静岡市の推計人口が政令指定都市で初めて70万人を割ったそうです。静岡市に次いで人口が少ないのは岡山市、相模原市で3月1日現在の推計人口は約72万人です。2年程前に増田寛也元総務大臣が書いた「地方消滅」という本が話題になりました。そこには人口減少は地方だけの問題ではなく地方の人口が消滅すれば、地方から東京への人口流入がなくなり、いづれ東京も衰退すると書いてありました。この本を読んで確かに納得しました。それまでは、人口問題は東京や政令指定都市には関係がないと思っていましたが、確かにそれらの都市は地方よりさらに出生率が低く、地方からの人口流入がなければ減る一方に決まってます。政治家だけではなく自分自身も思い違いをしたり、見て見ぬふりをしていることが沢山あるなと思いました。この記事を読んで人口減少を見て見ぬふりをしていると、予想通りに人口が減っていってしまい国力が衰えてしまうでしょうね。困ったもんです。(>_<)
女性やご夫婦が自分自身の価値観で判断をして、その結果子供が増え、自然と人口が増加していく。そんな世の中になればいいですね。